弓道とDIY

子供とびわ湖バレイにスノーボードに行きました

今回は、この2月3日に ボードに行ったので、その報告です。ブログを始めたきっかけにもなるんですが、我が家は子供を3歳からスキーに連れて行っていました。そのための下調べなんかは良くクチコミやブログを参考にしていました。ディズニーランドの記録)なんかも、そういうブログとかを参考にしていたので、書こうと思いました。なので、そういった恩返しになればと思い、今回も記録記事を書こうと思います。 前日のボードのメンテナンスもバッチリです。

子供を連れてスキーに行くには

  幼児や小学生低学年をスキーに連れて行っていたころは、リフトに乗れるようになるまで結構大変なので、キッズゲレンデが充実しているところに行っていました。子供が超初心者の頃は、鷲ヶ岳、スキージャム勝山、などに行っていました。この2か所は、キッズゲレンデにムービングベルト(ベルトコンベア)があるので、リフトに乗らず、何回も練習できます。リフトに乗れるようになったら、今度はゴンドラがあるところが良いです。リフトも使いますが、ゴンドラで上がれるのは便利です。なので、我が家は、アルペンで割引の多いウィングヒルズ白鳥に行くことが多かったです。ウイングヒルズはベルトは無いので、超初心者の間は選択肢に入って無かったです。関西圏から岐阜や福井に行くので、結構朝早くから行って、終わった後温泉も入って、夜遅くに帰ってくるのが我が家のスタイルでした。

びわ湖バレイに行くことに

 今回は、初めて、びわ湖バレイに行くことにしました。滋賀で一番南にあって、今までに比べて距離が圧倒的に近いですね。避けていた理由は、南にあるので、コンディションに波がありそうなのと、ロープウェイでゲレンデに行くので、車に気軽に荷物を取りに行けないという事がありました。幼児、小学生は途中で飽きるので、雪遊びの道具を持っていったり、ここ数年はボードの練習もしていたので、スキーとボードを両方持っていったりしていたので、駐車場が近いのが良かったです(始めたばかりの滑れないボードばかりだと飽きて拗ねる)。 今は、子供も大きくなって、ボードのみでも普通に滑れるようになりました。また、長女が高校に入って、その日は部活で試合があるので、今回は、次女(中学生)と長男(小学校高学年)と私の3人で行くことになりました。雪質は遠くに行った方が良いのですが、近さは魅力的です。今の年齢と技術なら十分子供たちも楽しめそうで、あまり乗り気でなかった次女も、琵琶湖が見たいと行く気になってくれました(長男はガンガン行く気でした)。

朝6時前に出発 7:10に到着

どうしても滋賀の一般道を通らないといけないので、交通量の少ないうちに一般道を抜けたいので、朝は岐阜方面よりちょっと遅いくらいの6時前に出ました。予想通り空いていて7:10に着きました。結構早くついたので、ロープウェイの乗り場の割と近い、シャトルバスを使わないで歩いて行けるところに車を停めれました。

チケット購入

初めてだったので、ロープウェイ乗り場あたりに行ってみてトイレを済まして下見をしました。チケット購入は7:50からとなっています。何時ころから並び始めるのが良いのかわかりません。着替えたり、ボードの準備などを始めました。一つ悩んだのが、ブーツをはいたままロープウェイに乗るのか、靴で行ってブーツは持っていくのかどうかでした。周りを見渡すと両方いるような気がしました。まあ子供たちはボードブーツなのでそんなに困らないと思ったので、自分だけ我慢すれば良いとおもって、ブーツで行くことにしました。結果ブーツで問題なしでした。7:40頃にチケット売り場に並びました。5-6列目くらいでした。もう少し早く並び始めても良かったかもしれませんが、ディズニーランドとかにくらべれば全然許容範囲です。大人5500円、小学生4000円でした。割高ですが、ロープウェイ代、岐阜に行く高速代を考えたら、これくらいは仕方ない感じですね。
ちなみに、紙です。岐阜方面とかにあるICチケットとかではありません。 ロープウェイとリフト代込みでチケット一枚になってます。

ロープウェイにのる

さて、輸送力がかなりあるロープウェイで、さすがにチケット購入で少しだけ出遅れているので、1回目とはなりませんでしたが、3回目くらいに(もしかして2回目?)乗れたと思います。8時からの運航で、8時10分にはゲレンデについていました。支柱が3本あって、支柱の前後、ゴールのあたりで搖れます。乗り物に弱い人は進行方向を向いていた方が良いと思います。乗っている時間は6分程度だそうです。乗るときにチケットの穴あけがあります。3人ともチケットホルダーに入れた後にそれに気づき出す羽目に。ちょっと失敗。

ゲレンデ到着

今年は暖冬ですが、この日は雪はありました。天気もまずまずです。トイレを済ませて、さっそく滑り始めます。子供たちも慣れたもんです。まずは、ホーライリフトにのって、一番高いところに行って琵琶湖の写真が撮りたいです。ただ、次女の方が、すこしスポーツが苦手なので、初級を何本かすべらせた方が良いと思って、打見ゲレンデを1回滑って、打見ペアリフトに乗りました。打見ゲレンデは口込みでは、混むとの話で、朝のうちに滑っておこうと思いました。ここは初級で緩斜面すぎて、ボードには向ていません。ここは移動用のゲレンデという感じですね。ぺアリフトも初級用ですごく遅かったです。

山頂到着、琵琶湖の絶景

そのあとホーライリフトに乗って、山頂に行きました。やや風強めで、すこし曇りですが、琵琶湖もきれいに見えました。記念撮影です。ここに来たかいがありました。この後、ホーライパノラマゲレンデを2回滑りました。気持ちよかったです。斜面も中級コースで子供たちにも調度良かったです。

初級アルペンコースか、中級ダイナミックか→ダイナミックを選択、雪は固め

2回終わったあと、下の方に向かうことにして、初級か中級でおりることにして、次女が中級でも良いというので、ダイナミックコースにしましt。ここは朝早いせいもありますが、圧雪の形がそのままで、凍っていて、固くてちょっと滑りにくかったです。圧雪の形が残っているので子供たちは「ポテト、ポテト」と言ってました。ちょっとゲレンデマップが分かっていなくて、アルペンとダイナミックの行き先が同じと思い込み、当初娘が行くのが嫌だと言っていた、チャンピオンコースの下に到着しました。で、ペアリフトにどう乗るか、ということこになり、子供二人でのって、パパは一人で乗りました。

チャンピオンコースを滑る

チャンピオンペアリフトを乗りついで、一旦山頂まで行き中級チャンピオンコースを一気に滑りました。ここは雪の状態も良く、滑りやすく、コースも長いので、とても気持ちよく滑れました。子供たちもだいぶ慣れてきて、スイスイと滑っています。

もう一度ホーライパノラマを滑ってバードキャッスルで休憩へ

2回目のチャンピオンリフトに乗って、ホーライリフトの降り場を超えて、ホーライパノラマゲレンデを滑って、休憩のためレストラン(バードキャッスル)に入りました。どうしても、昭和生まれの人間だと、スキー場のレストランの激混みが苦手で、早めに休憩に入ります。でも、最近はそこまで混まない感じですね。10:00に入ったのですが、まだ食事が開始されていない(T_T)。仕方ないので、唐揚げとポテトを買って休憩しました。子供たちは、少し疲れていたので、ポテトも唐揚げも大好きなので喜んでました。唐揚げがとっても柔らかくておいしかったです。10:30昼食メニュー開始のところ、10:25頃から始まったので、早い昼食にしました。ハンバーグオムライスを子供たちはあっという間に食べてました。味も良かったです。私は唐揚げとドーナツで済ましました(昔からの習慣で、こういう場面は子供が残すので余りを食べるようにしていましたが、今は残りません…)。この間、めっちゃ天気が良かったです。この時以外は曇りでした。日焼け止めを忘れたので、結果的には曇りの間滑ったのは良かったです。

アルペンを通ってジャイアントコースへ

休憩後の11時台は、アルペンコースを通って、ジャイアントクワッドリフトにのって、ジャイアント、フォレスト、ロマンス、と中級コースを3回リフトに乗って滑りました。クワッドだと3人で一緒に乗れるので良いですね。ジャイアントが少しアイスバーン気味のところがありましたが、概ね良好、他2コースもまずまず楽しめました。ただ、この時間帯でジャイアントクワッドは、結構並んでいました。チケット確認のところまでは目いっぱい並んで、確認のところから少し出たところまでは並んでいました。3回ともちょい待ちをして乗った、という感じでした。まあ、自分が若いころに比べたら全然ですが。連続で4本滑ってちょっと休憩したいところですが、12時くらい、レストランに入れる時間帯では無いですね。

ホーライ方面に移動

ジャイアントクワッドにやや飽きたので、打見ゲレンデを1回滑って、ホーライ方面に移動しました。まだ、ホーライ北ゲレンデを滑っていないことに気づき、ホーライクワッドにのって、ホーライ北ゲレンデを滑りました。このころから、ホーライリフトの降り場は結構な風でした。そのあと、みんながそれぞれどこを滑りたいか、という話になって、パパはチャンピオン、二人はジャイアント、となりました。じゃあ先にチャンピオン滑ってからジャイアントに移動することにして、本日2回目のダイナミックを滑って、チャンピオンペアへ。

チャンピオンコースの後に…

チャンピオンコースは長い方の第2ペアリフトのみで1回滑ることにしました。ここは自分的にはやはり楽しかったですね。滑り終わってまたペアリフトに乗りました。チャンピオン第2ペアを降りると、第1に促されました。なんと、この間にホーライクワッドがすでに強風で終了、チャンピオンも閉鎖予定で、第2で登ってきた人はそのまま第1に促され、ジャイアントコースに行くように勧められました。

強風でホーライ、チャンピオンが終了、小雨も少し

ホーライパノラマも滑ろうと思えば滑れましたが、風が強かったので、ホーライ北ゲレンデを滑って、本日2回目のバードキャッスルに入りました。調度トイレ休憩がしたかったのと、次女は結構お疲れだったので、休憩することにしました。ソフトクリームを買って食べました。この時点で13:40くらいでした。最後に混雑覚悟でジャイアントに行くか、このまま帰るかの相談しましたが、子供たちもおおむね満足していて、雨も降ったので、今日はこれでいいとの結論でした。午前券が13:30までなので、午前券でも良いくらいでしたが、500円しか違わないし、まあ、初めて来たので勉強代です。最後の打見リフトにものる必要があるし。

休憩後、打見ペアリフトに乗って、ロープウェイ駅へ

最後は、ボードもファンスキーもはかず、手持ちでリフトに乗りました。本日2回目でしたが、このリフトはやはり、遅い…。ロープウェイもそれほど待たず、乗れました。ロープウェイの帰りは、スタッフの人の解説があって面白かったです。6分の景色を楽しみ?ました。まあまあぎゅうぎゅうでしたが。

下の売店で焼きいも購入

上でソフトクリームを食べたはずですが、下で子供たちは焼きいもを食べました。混雑を避けるために早めの昼食にしているので、調度よいお腹を満たせるものですね。500円でちょっと御高いですが、いいボリュームです。子供は二人とも紅はるかを食べてました。

湖西道路を通って帰宅

着替えて15時に出発できました。朝はびっくりするくらいの時間で来れましたが、帰りは湖西道路がちょっと混んでました。湖西道路が1車線の間は渋滞していましたが、2車線になってからは普通に流れて、朝の1時間20分にはかないませんが、2時間ちょっとで帰宅できました。岐阜まで3時間半かけて帰っていたのが常でしたのでだいぶ楽でした。

まとめ

びわ湖バレイ、なかなか良かったです。琵琶湖が見れて満足です。さすがに滋賀県の一番南にあるゲレンデなので、雪質はあたりはずれがありそうですね。今日は最後が雨だったので残念でした。風が強かったですが、これは琵琶湖の絶景と引き換えのようですね。まわりに風を防ぐものがないですから。あと、こどもを小さいころから連れてきた経験からいうと、中級者、若者大人向けな感じですね。幼児、小学生のデビューには向いてなさそうです。うちは、もう子供が中級になっているので、ストレスなく楽しめましたが。気軽に楽しむ、という事なら、また来たいと思いました。

最後は雨でしたね。今年は暖冬なので滑れる期間が短いかもしれませんね。次の連休に行く人の参考になれば幸いです。

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