弓道とDIY

Numberの将棋特集を買ってみた

気になっていたNumberの将棋特集を買いました

Number(ナンバー)1010号「藤井聡太と将棋の天才」

気になっていた、Numberの将棋特集を買いました。
手に入るわけないと思っていたのですが、9月中旬ではまだamazonで在庫あり、運よく手に入れることができました。
羽生先生が七冠とったりされていた時代をリアルに過ごしてきた世代なので、藤井二冠の活躍、今の将棋の人気、とても楽しく感じます。私は、将棋は全然ですが、小さいころよく父や同級生と指していました。

本当に今の藤井二冠の活躍は、見てて気持ち良いですね。
二冠のタイトル戦は結構実際に観戦しましたし、その後も他のタイトル戦の結果も気にするようになっちゃいました。
羽生先生の竜王でのタイトル100期挑戦も是非注目して見たいですね。
先日の、封じ手のオークションもずっと気にして見てしまいました。

将棋特集はかなりの読み応え

実際の記事は、本当にかなり読みごたえがありました。
藤井二冠特集、渡辺三冠、豊島竜王、木村前王位、他現在のタイトルホルダーや高段の先生方のインタビュー、そして中原名人や谷川先生のインタビューも良かったです。

また、後半にある、
「羽生を止めろ。七冠ロード大逆転秘話」
「佐藤康光が語る、大名人、この一局。」
という特集がまた、とても良かったです。
羽生先生の七冠の隠されたエピソードは対戦者にしかわからない、とても貴重なお話と思いました。
佐藤将棋連盟会長の眼から見た、名人のエピソードも読みごたえがありました。

また、特別エッセイの
「22時の少年。羽生と藤井が交錯した夜」
というエピソードも良かったです。

厳密には、藤井二冠と羽生先生の直接のインタビューは無いんですよね。
でも、タイトル戦の裏話とかの本人の話はもっと先に羽生先生が引退されてからの聞く方が良いのかもしれませんね。

弓道でも

昨年逝去された、弓道の範士九段本多政和先生に、講習会で教わったことがあります。
天皇盃五度獲得の伝説の先生ですが、講話の中で当時の競射の時の心境などを語ってくださったことがあって、とても印象に残っています。
弓道も伝説の試合がありますが、高名な先生に、そんな裏話も聞いてみたいですね。

記事にも書いた2019年の決勝も素晴らしかったですが、2018年の鹿野先生の10射皆中も素晴らしかったです。

早くコロナが収束して、また普通に弓が引けるようになって欲しいですね。

モバイルバージョンを終了