カブトムシ飼育小屋を解体することに
カブトムシの飼育小屋を紹介してきましたが、7年経って、さすがに寿命になりました。
作ったころの写真
今年の、コンテナサイズが一番扱いやすかった気がします。
木材部分の痛みが激しくなってきたので、コンテナ用の飼育小屋は今年で廃盤にすることにしました。
ちなみに、アクリル部分は十分使えるので、外して次のDIYに使おうと思います。
作成時の写真(なのでキレイ)ですが、各パーツはボルトで留める設計です。
今回は、それぞれのパーツのネジを全部外していきました。
ネジを外すと、こんなに一杯になりました。
外れた木材は30cm以下に切ってゴミに出します。
さて、問題は、金網をつけて、網戸ネットも付けた部分です。
これを捨てるには外さないといけません。
そんな時には・・・!
このホッチキス外し(ステープルリムーバー、ホッチキスリムーバー)を使います。
ホッチキス外しが超便利
これを使えばタッカーで止めたものも、きれいに分解できます。
使い方は、タッカー固定した針に、差し込んでいきます。
グリップを握ると、針の真ん中を押して、外れます。
タッカー固定の針を外すのにとても便利です。
というかこれ無しでは、これだけの量の針を外すのは考えられません。
実際に飼育小屋のタッカーの針を外していきます
これは側板ですが、金網と網戸ネットの間がスペースがあるので、ここの掃除ができません。傷んできます。
今回木材がもう傷んでいるので解体を決めましたが、木材が大丈夫なら、網戸ネットだけ外して、毎年貼るのもありですね。
背板です
こちらは大きいです。結構外すのが大変でした。
天板です
アクリル板は再利用予定です。
そのほかの金具も外していきます。
30cm以下に切っていきます
一般ごみに出せるように30cm以下に切っています。
先日の電動のこぎりがとっても便利でした。
飼育ケースの網も外します
飼育ケースはまだまだ使えるのですが、こちらも金網と網戸ネットの間の土がとれず悩んでいました。
今回網だけを外しました。そうすると掃除ができて、きれいにして保管ができます。
来年、また網戸ネットだけ張ろうと思います。
大量の針が出ました。
ということで、解体に便利なホッチキス外しの紹介と、実際の解体の紹介でした。
何かの参考になれば幸いです
今回この解体のために、こちらを購入しました。わが家には他にタッカー固定しているものもあるので、これから便利です。日常生活のホッチキス外しも簡単です。お勧めです。
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