4月になったので、練習を再開
さて、1月から肩関節痛で完全に練習を休んでいましたが、4月から練習を再開しました。なかなか長期の休養でしたが、結局は講習会とか審査とかいろいろありまして、弓道からは離れていませんでしたが…。和服は結局何回も着ていて、弓も張る機会が結構あったのですが、引くのは久しぶりです。
平常時の肩の痛みはかなり改善
肩の痛みは、かなり改善してきています。年末くらいは、朝起きると肩に激痛、なんて日もありましたが、今は日常生活では、変な動きをしなければ概ね大丈夫です。
腱の痛みはだいぶ引いたように思います。リハビリもあまり積極的にはせずに、ひたすら休養という治療法でした。時間が解決してくれることもあります。おそらく関節唇の方の痛みかな、と思う痛みは姿勢によってありますが、それは、その肢位を避けることで対応できる感じです。
弓はどうするか
道場の先生が、同じ銘のにべ弓の、私より弱い弓を持っておられるので、あまり普段引いていない弓をお借りしました。もともとの自分の弓より、弱めの15kgくらいの弓で再開して、関節の具合をみながら弓力を上げていこうと思います。
直近は4月の末と5月の末に試合があります。5月はかなり大事な試合なので、そこまでに調子を上げたいところです。
実際に引いてみると、やはり肩は痛い
昨日、実際に本当に久しぶりに引いてみました…が、実際には引くにはまだ痛いことがわかりました。
肩の痛みと相談しながら、打ち起こしはなるべく高い方が良い、弦道はより体に近い方が良い。妻手は平付け気味の方が良い、とか試行錯誤しながらでした。
会に入ったら無意識に、肩の痛みを忘れて詰合い伸合いを攻めてしまうので、だめだだめだと、肩に痛みがあったら無理をせず離すようにしました。こうやって肩を痛めていたんだなあと思いました。長い時間会が持てそうな妻手の位置を確認しながら引いていました。
最後は、右手の上腕三頭筋が痛くなりましたが、これは普通の筋肉痛ですね。昨日は湿布を貼って寝ましたが、今朝は肩は痛くありませんでした。良かった…。
昨日の練習では痛い割には、的に中ったので、ちょっとびっくりでした。初めて引く弓でしたが…。
何より、昨日引いた感想は、弓がいい!、でした。肩の痛みはどうした、という感じですが、先生の弓はとても引きやすかったです。