外出自粛なので、自宅卓球台
不要不急の外出自粛の昨今なので、過去のDIY作品を子供が引っ張り出してきたので、紹介です。
もともとは、DIYの作業用に作業台が欲しくて(ペケ台というらしいですね)以前から作ろうと思っていて、卓球をしたいということになって、その設計を応用して作った2016年の作品です。今回の外出自粛にともないまた日の目をみました。
amazonで探すとペケ台も高いですが、足だけならホームセンターでもっと安く売っています。
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ペケ台を応用した卓球台の構想
家で卓球をしたいという話になったのですが、ダイニングテーブルでするには、前後のスペースが無く、ライトも邪魔なので、できませんでした。
そこで、考えたのが、ベニヤ板を使った卓球台です。できれば、収納できるのが理想です。
板は180cmの9mmの板を3枚買います。値段は当時忘れましたが、今回見に行ったら1000円くらいでした。
卓球台の作成
天板は真っ二つに切って、90cmの正方形で使います。足の部分は子供の背の高さのことも考えて、75cm大の正方形にしています。
足の部分の加工です。真ん中に板の幅の穴をドリルであけて、板の幅に切り込みをいれます。
直線切りの治具が大活躍です。
それを上下から組めば、足が出来上がります。
天板が自由に動くと面倒なので、天板を固定できるように足に合わせて木材を取り付けておきます。
ということで、ペケ台の完成
これを二つ作ります。
二つつなぐと、こうなります。
このとき、ネットがなかったので、自分のクランプを使ってネットの代わりを作っています。
ロープは、スーツケースの時の余りです(ナイロンベルトでスーツケース用の矢筒ホルダーを作る(ついでにペットボトルホルダーも))。
便利な卓球ネット
今回、再度この卓球台を出したら、こんなものが!
みんなに「えー、パパ知らなかったの~」と言われました。
4年の間に、ネットがちゃんと購入されていました。
便利なものがあるものですね。
ということで、2020バージョンです。
4年前は、ほとんどラリーが続きませんでしたが、今は、こどもも大きくなって、少しまともにラリーが続きます。
片付けも便利
分解すれば、コンパクトになります。
ちなみに、次の写真のどこにあるかわかりますか?
床の間の一番奥にあるのです。頻回に使うときはもう少し使いやすいところにおいていましたが。
リングを広げて通して留めています。
リングを広げるのはリングプライヤーというのを使いました。これのために買ったわけではありません。DIYerだとよくわからない道具があったりするものです、
以上、自宅卓球台の自作でした!
外出自粛の中、こんな自宅の過ごし方、いかがでしょうか。
得点板の違う使い道(弓道の巻藁練習本数カウントに使用)
実は、得点板、違う使い道もあって前から作りたかったので作りました。
巻藁練習を自分で動画に録るのですが、巻藁だと何本目に引いたとか、何本引いたとかが分からなくなります。
なので、これで、カウントしています。この写真は10本目ですね。