【弓道】肩の痛みの経過、久しぶりの講習会で思ったこと、良かったこと、試合の結果

講習会に参加して

先月、久しぶりにブロックの講習会でした
4月から肩の調子を逆算していたのですが、どうも間に合わなそうだったので、仕方なく弱い弓のままで行きました。
 
講師の先生はお二人で、1日目の最初に型どおりの一手行射、伝達事項の座学がありました。
その後、射技指導がありました。肩の痛みがあるので、おそるおそるでしたが、引きました。
先生が弦をとってくださって、かなり矢尺をとるように指導されました。
肩の痛みが悪化するかな、と思いましたが、なかなかどうして、あまり痛くなかったです。
自分では、怖くてそこまで引くことはなかったのですが、指導をうけて強制的に矢尺をとってもらって、そこまで引けることが分かって良かったです。
この講習会で一番良かったことかもしれません。
射礼研修は立射礼があたりました。普段あまりすることはないので、良い練習になりました。
 
3年ぶりで、参加メンバーが豪華で、近隣の先生方と久しぶりに交流を深められ、高段の先生方の射を拝見できたことは、すごく良かったです。
範士の先生の講師研修会はオンラインだったようですが、地区の講習会は無事に現地で開催されたのも良かったです。
今回の講習会の内容を、地連の伝達講習会で伝達する使命があるので、そこはまた頑張りたいと思います。
 

翌週には試合がありました。

 4月の予定では5月には弓力をあげる予定でしたが、間に合わず試合も弱い弓のまま参加しました。
 なかなか思うようにはまだ引けませんでした。1本目は中りましたが、それ以降続かず、良い結果は出ませんでした。
 一応、次の予選には出させていただけるようになったのですが、反省と肩の調子が万全にならない歯がゆさを感じました。
 

弓力を上げてみたけど失敗

 試合の翌週、思い切って弓力を上げてみました。2kgアップはどうやらいけそうでしたが、弓の調整の方が不十分で離れ弦音は冴えすでした。20kgの弓が今引いている弓と同じ銘なのでそれを引いてみました。引いているときはそこまで痛くなく、巻藁でも矢勢がすごいので、気持ちが良いので、つい調子に乗って的も引いてしまいました。
 結果的にはこれがかなり失敗で、その時は良かったのですが、翌日に肩の痛みは悪化しました。やっぱり段階を踏まないとだめですね。1週間の休養を余儀なくされました。痛みと相談しながら引いたので、1週間で戻ったのは幸いでした。
 今は、また弱い弓に戻して練習することにしました。つぎの試合までに、2kgアップはがんばってしてみたいですね。
 
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