わが家のトイプードル君
わが家には6歳のトイプードル君がいます。
彼とは、家族全員が一目惚れで、わが家に迎えることになりました。
お店にいた彼に家族全員が一目惚れ
個人的に、自分の中ではフリスビードッグに憧れがありました。
でもトイプードル君なので、あまり期待はしていなかったのですが、少しずつ遊びの中でフリスビーを使っていたら、ある時からキャッチができるようになりました。
以前ブログ(トイプードルのフリスビーキャッチ、競技用でなくても楽しい)でも紹介しましたが、割と上手にキャッチしてくれます。
昔はブログを想定していなかったので、すべての画像や動画が残っているわけではないのですが、わが家なりの経過を紹介してみます。完全に独学です、特に何か調べて教えたということもありません。あくまでご参考程度にしていただければ幸いです。
2013年11月 生後2か月、わが家に迎える
2013年に彼は初めてわが家にやってきました。
ちっちゃくて、彼自身なにもかも新鮮だったころですね。
まだ、フリスビーキャッチなんて考えられない時期でした。
ボールを追いかけたり、コロコロローラーで遊んでみたり、なんでもかわいい時期でした。
2014年3月 7か月 フリスビーを取り入れる
ボールを投げて取ってくる遊びはわりとしてくれるようになっていました。
そこで、小さなフリスビー(直径10cm)を購入して、それを取って持って帰ってくる遊びをするようにしました。
キャッチは期待していません。ただ、とって戻ってくるだけの遊びです。
彼にとっても、われわれにとっても、ボール遊びと同じような感覚でした。
この頃にロングリードを購入しています。
動画での後半でわかりますが、普通のフリスビーだと落ちたフリスビーをくわえるのが難しいです。
2014年4月 8か月 フリスビーにちょっとした工夫
フリスビーが地面に落ちると、ぴったりと地面に接してしまうので、それをくわえるのが難しくなるので、少し加工をしました。
歯がひっかかるように、4カ所少し削ったのと、少しでも空間があくように、ペットボトルの蓋をフリスビーにくっつけています。
こうなると、フリスビーか?という感じですが、フリスビーをとって戻ってくる、という遊びを続けていました。
それなりに投げるとフリスビーっぽくは飛んでいました。(この加工をしたあとの動画がありません…)
話題はそれますが、一度、塀の外におちて取り出すのが大変だったことがありますが、無事に回収しました(写真もそのときのものです。それ以外写真がなかった…)。
その後、ソフトタイプのフリスビーを導入するんのですが、1歳未満にはまだ170mmタイプは大きかったかもしれないので、遊び、という意味では良かったかなと思います。ただ、この頃からソフトタイプを使っていれば、キャッチの習得がもう少し早かったかもしれません。
2015年2月 1歳5か月 ソフトタイプのフリスビーのキャッチができたので練習
その後、ソフトタイプのフリスビーを導入しました。
彼がフリスビーキャッチをできるようになったのは、これの導入が大きいですね。
これで、遊んでいると、ある時、直接キャッチできることがありました。
よく、見ていると、正面から迫ってくる場合に取れるのと、一番成功率が高いのが、自分がいるところから左に飛んでくる場合に成功率が高かったです。
なので、この方向にフリスビーを投げる練習を繰り返しました。
ワンちゃんは、フリスビーを持っていると、そっちについてきてしまうので、いったん待てをさせて、その位置からワンちゃんの左方向にフリスビーを飛ばして練習していました。
このころは、投げるところから直接走ってのキャッチはまだ難しかったので、横キャッチの練習をしていました。
もちろん、おやつを小さく刻んだものをあげたりして、楽しくやります。
投げる側も上手でないと、あまりキャッチは成功しません(動画でも途中失敗しています)。
この練習をよく繰り返していました。
このソフトタイプですが、購入直後はちょっと固いので、口に加えるのに少し大きく、最初は成功率が低いです。
使っていくうちに柔らかくなって、うまくキャッチできるようになっていきます。
そして、そのうちボロボロになります。なのでしょっちゅう買い換えています。
2016年5月 2歳7か月 徐々に上達
このころには結構、キャッチができるようになっています。
自分からフリスビー遊びをせがんできます。
好物のおやつのササミチップスを細かくしたものを、うまくキャッチできたらあげています。
おやつも好きなので、とても喜んでいます。
遊びたい気持ちが強いときは、おやつなしでも遊んでいます。
成功したらもちろんおやつをあげるのですが、失敗したときは、あげる回数は減らすこともありますが、飽きてはいけないので、ほとんどあげてましたね。
できるようになってからは、取れない時は、おやつあげないで「もう一回」ってすぐ投げてもキャッチしに行ってくれますね。
本人は成功したからおやつがもらえる、という意識はないと思いますが。
2017年9月 4歳 かなり上達
ちょうど誕生日くらいですね。
この頃は、室内で日常的に遊んでますね。
屋内では、こんな風に遊ぶのはかなり普通にできるようになりました。
もちろん、フリスビー以外のボールやぬいぐるみを投げてとって戻ってくるのも好きです。
2018年4月 4歳7か月 屋外で
庭で、ロングリードを使って遊んでいます。
前半が毛がもじゃもじゃバージョンと後半がトリミング後バージョンになっています。
風があるとちょっと難しいですね。成功例を動画にしていますが、風のせいで結構失敗しています。
2019年4月 5歳7か月 昨年公開したVer
昨年、アップした動画です。
うちの子は、そんなに足が速くないので、長距離を勢いよく走ってキャッチとか、ものすごく高く飛んでキャッチとは無いです。
でも、競技用でもないので、とても楽しく遊んでいます。
2020年6月 6歳8か月 今年の動画
先週末のです。もう普通の遊びとなっています。動画を意識してちょっと声かけがあまりない…。
まとめ
家に来た時は本当にちっちゃくてかわいい子でしたが、2歳くらいから体の大きさも落ち着いて、フリスビーキャッチもできるようになりました。
ソフトタイプのフリスビーの導入が良かったですね。小型犬はこれが一番良いと思います。
割と普通にペットショップで手に入ります。
ただ、このデザインは廃盤になったようです。まだネットでは売っているお店がありますが。
今度新デザインが出たようなので、こっちをまた買ってみようと思います。
このディスクの実際のメーカーのサイト
エアディスクソフト 170 ピンク AD-06|犬おもちゃ|商品情報|株式会社スーパーキャット
動物の動体視力はやっぱり良いのか、一度できると早かった印象ですね。
当初おやつで誘って遊んでいたら、大喜びでしていましたが、ある程度からおやつなしで自分でフリスビーをくわえて、「遊んで」と来ることもしょっちゅうです。そんなときは、おやつを持っていなくても、おやつなしですぐ遊んであげても喜んでいます。
屋外に出る時に、おやつを持って外に誘うと大喜びですね(2019年の動画がそんな感じ)
当初ドッグランも行っていたのですが、あまり他の子と上手に遊べないので、わが家ではロングリードでの庭や公園フリスビーキャッチが主流になりました。もちろん家の中でが一番多いですが。
長々と書いてしまいましたが、普通のトイプードルでも、フリスビーキャッチ、習得できると思います。
ともて楽しく遊べるツールで、お勧めです。ご参考になれば幸いです。
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