3月は桃の節句がありますね。今回雛人形関連のDIYのお話です。
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雛人形を飾る台を作る 。折戸用金具を使った折りたたみ式の棚に変更した改良版。
2012年に家を新築し、その後、トイプードルを飼い始めました。
今回は2015年の作品です。
リビングダイニング
我が家のトイプードル君、ソファの上がお気に入り。
雛人形を飾る台が必要になる
妻から、「床の間に、雛人形を飾りたいが、犬が悪さしないように高い台を作って欲しい。かつ、使わない時はしまいたい」と頼まれました。
最初の頃は、床に飾って、犬除けの柵を置いてました。
こんな風に、新築直後は、引っ越しで荷物もバタバタで、こんな飾り方でも仕方なかったのですが、毎年これではいけません。そこで、棚の作成を考えました。
鬼目ナットとハンガーボルト
実際の製作、ナットとボルト
電動ドリルで穴をあけて、鬼目ナットをハンマーで打ち込みます。これは、打ち込むタイプの鬼目ナットで、ネジ式で回して入れていくタイプもありそちらの方が頑丈です。
穴をあけたところにハンガーボルトを挿していきます。ハンガーボルトのねじ止めは、ダブルナットという技を使います。この辺はネットでいろいろ調べてみました。
オニメナットとハンガーボルトの種類や使い方!下穴の作業方法は?
ハンガーボルトをつけると、足を天板に付けることができます。
足がつきました。細い木材を選んだので、このままではグラグラです。
筋交いを入れていく
筋交いを入れていきます。これもネジで固定するのではなくて、後で外せるように鬼目ナットをいれて、木ネジで直接固定するのではなく、固定用のジョイントボルトを使います。
結構頑丈なしっかりとした台になりました。
連結する場所が分かるように、番号シールを貼りました。15の横の方に見えているのが、固定用のジョイントボルトです。写真が無いですが、筋交い側にはそのボルトが入るところに鬼目ナットを打ち込んでいます。
完成
完成です。イメージ通りにできました。
彼が悪さしないために作った棚です。記念撮影。
娘たちとトイプードル君との記念撮影
五月人形も飾れます。良い感じです。
さて、使わないときは収納します。
部品を外すと、こんな感じになります。荷造り用のラップを使ってくるみました。
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