カブトムシの土替え、飼育ケースの幼虫の数は?
さて、2020年のカブトムスシーズンも終わり、幼虫が育つ時期です。
2020年もカブトリウムでカブトムシの観察ができました。
今年のカブトリウムの作成の様子はこちら
さて、9月の末に、幼虫の回収と土替えをしました。
来年は、ちょっと規模を小さくしたくて、今年は飼育ケースのコンテナを昨年の半分のサイズでシーズンを終えました。
昨年は50匹越えでしたが…(カブトリウムその後 50匹を超える幼虫が産まれました)
なので、ちょっと幼虫の数は少ないかな、と思っていました。
実際に、土替えしてみると、14匹でした。昨年より、大きさも小さかったです。土の量を減らしているので、もちろんですが、土の水分も少し足りなかった印象でした。
コンテナケース2つ
今年は、飼育小屋を、新しい少し小さいコンテナ(カブトムシの飼育小屋2020、コンテナを小さくしました。)で作成しましたが、こちらは腐葉土飼育でした。
昨年腐葉土で幼虫回収に失敗しているので、今年もあまり期待していませんでしたが、一齢3匹だけでした。
こちらの方が成虫は沢山飼育していましたが、やっぱりだめでした。今の腐葉土は合っていないみたいですね。
やはり土が重要ですね。
もともとのコンテナの方もあけてみます。
今年は数が多かったので、もともとのコンテナでも腐葉土のまま育てていましたが、そちらも一齢2匹だけでした。
やっぱり土が大事
やっぱり、卵を返して幼虫飼育するには土が大事ですね。
量を増やすのに腐葉土を混ぜるのはありだと思います。三齢になれば、腐葉土だけでも育つことは育ちます(あまり大きくなりませんが)。卵~三齢までは良い土があるのが良いですね。土が良すぎると、食い付きが良すぎて、あっというまに糞だらけになって気付くと土替えが追い付かない、ということもあるので、大きな容器で育てるのがやっぱり安心かなと思います。
個人的には、お安くて量があって、これらの土が良かったですね。どちらも良かったです。7袋入りの方は昔は、もう少し安くて8袋入りだったので本当にお得でした。
流石に今年は末っ子が中学生になり、子供たちの興味がうすれてきました。子供が小さいときに一緒に見るのが一番楽しいですね。
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