マウスコンピューターのデスクトップPCの電源が入らず、電源交換した話

自宅用のデスクトップパソコンが動かなくなる

8月の前半にマウスコンピューターデスクトップパソコンの電源が入らなくなりました。
電源ボタンを押してもうんともすんとも言わない。
 
かなり長く使っていたものなので、そろそろ寿命かな、とも思いながら、なんとかならないか思案しました。
買った当時の記録をみると、なんと購入は2010年7月!
もう10年も使っているのですね。当時わが家では5年周期くらいだったので、今回の10年はかなり長く使っている気がします。
 
10年前に購入、当時のスペックとその後の改造ですが、
スペックは
【 OS 】● Windows(R) 7 Home Premium 正規版 (OEM) 【64bit】
CPU 】インテル(R) Core(TM) i7-930 プロセッサー (クアッドコア/2.80GHz/4.8GT/sec QPI/HT対応)
メモリ6GB メモリ [ 2GB×3 (DDR3 SDRAM PC3-10600) / トリプルチャネル ] ※PC3-8500で動作します
SSD80GB インテル(R) X25-M/MLC(34nm版) ※OSはSSDにインストールされます
HDD11TB SerialATAII 7200rpm
【 マザーボード 】■インテル(R) X58 Express チップセット搭載マザーボード (m-ATX)
【 VGA 】NVIDIA(R) GeForce(R) GTS250 /1GB/DualDVI (デュアルモニタ対応) ※ケースFAN(静音)が追加されます
【 ドライブ1 】10倍速ブルーレイドライブ(ブルーレイ書込対応/DVDスーパーマルチ機能搭載)
【 ケース 】■ ミニタワーデスクトップ (ブラック)
電源500W 電源 MCH500AT
 
という感じでした。
もともとデスクトップは自作PCで作っていたのですが、あまり、それによる値段のメリットが少なくなったので、当時マウスコンピューターBTOパソコンを買いました。
 
BTOパソコンだと、その後、自分でパーツを加えたりできるので、自作PC風に扱うことができます。
保証範囲外になるので、覚悟を決めるか、年数が経ってから改造するかですね。
 
その後の追加などですが、
 
購入後比較的すぐに、メモリを12Gに増量
5年くらいして、OSのSSDの容量がかなりきつくなってきたので、SSDを240Gにアップ。
内蔵HDDに3TBのものを追加しています。
外付けHDDはデータ保存用にこれ以外にも複数使っています。
あと、当時USB3.0のコネクタなかたったので、 PCI Express用のインターフェースボード(FFP-US3PE4)でUSB3.0のコネクタを4ポート増設しています。
その後WINDOWSは7から10にしています。
 
OSやアプリはSSDにインストール、データの保存はHDDとしているので、SSDがダメになってもデータの復旧は可能、というようにしています。
家族や弓道の動画編集が主ですかね。
講習会のDVDなんかをこのPCをフル稼働で作っていました。

動かないPCの中のデータが必要に、データは無事でした

先日娘が2年前の演奏会の動画を見たいというので、動かないPCを担ぎ出して、分解してHDDからデータのみ取り出しました。
 
取り出す前の写真ですが、HDDは前方(上の方)の真ん中あたりにあります。
 
 
これが、SSDとHDD用のベイですが、ネジを外すと真っ直ぐ上に引き上げられます。
(既に電源を外した状態で写真をとっていますので、実際はもうすこしコードがごちゃごちゃしています)
ちなみに、一番左側のものが光学ドライブです。その下1か所にもう1個光学ドライブ、さらに下にHDDが二つマウントできて、その下に延長のベイ(今回外したいところ)があります。
 
上に引き上げると外れます。溝は、後の写真のようになっていました。
 
 
延長のベイは2カ所マウントできます。
OS用のSSDは、スペーサーがついていて、3.5インチはそのままマウントできます。
 
 
 
上がSSD、下がHDDです。前後の写真です。
 
このあと、HDDをノートパソコンにつないでみると、HDDは生きていました。
娘が見たいと言っていた演奏会のデータは取り出せました
 
この時は、ノートパソコンのSSD交換(Dynabook R83を中古で購入、HDDをSSDに交換した話2)で出てくる、
ロジテック社のLHR-ASU3という変換アダプタを使って、ノートPCにつなげば普通にHDDと認識してデータが取り出せます。
https://www.logitec.co.jp/products/hd/lhrasu3/

原因検索、電源を取り出してみる

 
ということで、動かないまま2週間経ってしまい、データ取り出しのために一度バラしたので、そのまま原因検索します。
REGZAの分解REGZAブルーレイ DBR-M190のHDDを換装する)の時に、元の写真を撮って、大変有効だったので、今回もバラス前に、コネクタ類を中心に、前の状態の写真を撮っておきます。
 
 
個人的に、一番怪しいと思っているのは電源です。
電源だけが原因の場合が、一番修理が簡単です。CPU交換とかマザーボード交換とかはかなり面倒です。SSDがダメな場合もありますが、それはSSDの容量アップの時のバックアップがあるので、リカバリー可能です。
 
BTOとは言え、メーカーパソコンなので、普通の自作PCよりは、中が詰まっている感じがします。まあ、ミニタワーならこれくらいかもしれません。昔タワー型を使っていたのですが、大きすぎて家族に不評でした。
 
HDDの造設ベイもやや複雑で、電源だけ、取り出せるか不安でした。
マザーボードまで外さないといけないのか心配でしたが、電源だけの取り出しができました。
 
 
ちなみに、CPUの電源のプラグがラジエターと干渉しているので、ここだけ、外すのがかなり大変です。

電源が生きているかどうか

電源は「MCH500AT」という機種でした。
 
 
取り出した電源ですが、取り出したままの状態では生きているかわかりません
コンセントにつないだだけではファンは回りませんでした。
これは壊れているからまわらないのか、電源単体だとファンが回らないのが普通なのかを私は知りません。
電源が生きているかどうかの確認は、他のPCがあればできるかもしれないのですが、他のPCはありません。
 

電源以外が生きているかどうか

電源以外が生きているかどうかは、違う電源をつなげば確認できます。しかし、今、家には予備の電源がない…。
自作時代には予備があったのですが、自作しなくなって、もうありません。
電源以外が原因の場合、電源を買い直しても、無駄になる可能性があります。
思案して、取り出した電源(一応PCも)を持参して、パソコン工房さんに行きました

パソコン工房さんで相談、通電確認してもらうことに

パソコン工房さんに、最悪持ち込み修理になる可能性もありと思いながら相談。
電源が生きているかどうかについてお聞きしたところ、やはり、電源単体でコンセントにつないでもファンは回らないとのこと。
なので、使えるかどうかは、通電確認しないとわかりません。ただ、通電していても、電源が正常でないこともあります、とのこと。
PCそのものの修理診断なら1万円かかり、電源の通電確認のみなら500円とのこと。
電源の通電確認を500円で依頼することにしました。
 
少し時間がかかるといわれたので、店内を散策。電源以外だったらマザーボードとかなのかなあと、店内を見て回りました。
その後、呼び出しがあって、結果が判明、
「通電しなかったので、電源は壊れていると思います」
とのこと。
 
これで、電源が原因の可能性が高まりました。
5000円代の同じ容量の電源を購入しました。

新しい電源を購入して、直るかどうか試します

さて、購入した新しい電源です。
玄人志向の「KRPW-L5-500W/80+」という機種です。
 
 
 
外したのと比べると、見た目は、ほぼ、同じですね。
 
 
 
自作PCの場合、マザーボードを出して最小限構成で電源が入るか試したいのですが、今回はマザーボードまで外して確認は大変で、HDDも、後から取り付けるのがが大変なので、ある程度組んでしまいます。
 

電源を接続

まずは、マザーボードにATXメインコネクタ(マザーボード用電源)を装着します。
 
内部は狭いので、SSDやHDDの装着は、電源コネクタを先に入れておかないといけません。
 
 
次に、CPUのためのATX12V コネクタ(CPU用電源)を挿し込みます。
これが、ラジエーターがかなり近くて(外すの時は実際に干渉していた)結構挿し込むのが大変です。
 
 
次に、PCI Express電源コネクタ(グラフィックカードの補助電源用)を挿し込みます。
 
 
 
その後、SATAの電源ケーブルです。
 
 
見にくいですが、先の写真が、左からブルーレイドライブ内蔵3.5インチHDD(3TB)、後の写真は、左から先の写真に写っている同じ内蔵3.5インチHDDと、延長ベイを装着して、延長ベイにあるSSDともう一つの内蔵3.5インチHDD(1TB)となっています。SATAケーブルをマザーボードにつなげて、電源ケーブルをそれぞれ挿し込んでいきます。
 
 
このPCのマザーボードのSATAの端子は、この位置(電源の対角)にあります。6カ所付けれます。写真は2本ですが、完成には4本つないでいます。
 
この電源はSATA用の電源が4つだったので、結果的には丁度良かったです。本当は外付けで使っている3.5インチのHDDがあって、それを内蔵してしまいたかったのですが、PCファンと干渉して入れることができず、あきらめていたので、もし入っていたら電源が足りなくなっていました。
 
内部を有効利用するには、SATA6個と、電源もSATAが6個あるものを選ばないといけませんね。
 
USBボードの電源
あと、前半で挿し忘れていた、USB3.0インターフェースボード用の電源です。
こちらは、あまり使われない4ピン ペリフェラルコネクタですが、ちゃんとこの電源には装備されていたので、良かったです。
10年前に買って一番不満だったのが、USB3.0端子が無かったことで、この増設はかなり有効でした。

電源をON!

さて、この状態で、横置きでモニターに接続します。まだ仮固定な感じにしています。
 
 
ケーブル類もまとめきらずにアバウトにしています。
恐る恐る電源を入れると…。
 
 
なんと、ちゃんと電源が入ってくれました。
 
そして、WINDOWSも立ち上がりました!
 
 
安心できる画面が出てきてくれています。
 
 
若干動きはぎこちない感じがありましたが、無事に起動。
アプリの動き具合も確かめましたが、問題なく動いているようです。
なので、故障の原因は電源だけだったようです。めでたし、めでたし。
 

後は細かいところを固定して、蓋をして終了

後はケーブル類が干渉しないように、バンドで留めてキレイに納めます。
 
 
元の電源より、電源ケーブルが少し少なかったので、もとより余裕ができた感じがします。
最終的に蓋をしてネジをして終了です。
 
蓋側に、外せるフィルタがついていて、それは、掃除機できれいにしておきます。
 
そして、再設置して、電源ON、順調に動いています。
 
 
ちなみに、2週間ぶりの起動なので、WINDOWS10の更新にかかって、何回か再起動することに。
 
まあ、10年経つと、電源が壊れてももおかしくない年数ですね。
 
CPUも、Core(TM) i7-930、当時はまあまあ速かったCPUですが、今は、10倍近いのが出ていますね。
 
CPU性能比較表【2020年最新版】 | PC自由帳
 
さすがに、値段的に手が出ないですが、5倍くらい速いのなら買えそうな感じもしますね。
かといって10年前のマザーボードに付けたいとも思わないので、やっぱり、CPU更新なら買い替えかなあ、と思ったり。
 
まあ、なんにしても無事に動いて良かったです。
何かの参考になれば幸いです。
 
カテゴリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です