何気なく朝から誘われて
我が家はディズニーリゾートに毎年行くくらい、ディズニーファンで、ディズニーの映画もよく見ます。↓過去記事
東京ディズニーリゾートのクロノロを書いてみた!1/2
東京ディズニーリゾートのクロノロを書いてみた!2/2
今日は珍しくオフだったので、朝から、弓道の方のブログを書いていたのですが、息子が、「リメンバー・ミー、見よう」と言ってくるのです。休日しかあんまりブログを書けないのと、書き物は結構連続して書かないと進まないので、最初は「パパは忙しいから、見てていいよ」と言って流してました。でも「パパと見たい」と言って、息子は見ないで過ごしていました。いつもは、ディズニーのDVDは、何回も同じものを一人で見ている息子です。なんか珍しいなあと思っていました。
ディズニー映画のDVDも、ほとんど買っているのですが、つい先日amazonで「リメンバー・ミー」を買ったところで、昨日封を開けたくらいでした。
息子は、すでに、従妹と、この作品は映画館で見ていました。私は、この作品は映画館で見るチャンスはなく、なんとなく骸骨のキャラクターが出てきて、感動する映画、というテレビの感想なんかやネットニュースを見て知っている程度で内容はよくわかっていませんでした。いつもの感じでディズニーのDVDを買っていると思っていて、特別思い入れがあったわけではありませんでした。
一段落しそうだったので
ブログ記事も大半書けて(でもまだアップしてませんが)、あとは動画編集し直したりだったので、一段落したら昼からは時間がとれそうだったのと、息子と一緒に遊んであげられる時間もなかなか無いから、映画を見るだけだけど、付き合ってあげようと思い、「昼からなら一緒に見れるよ」と返事をしてました。ちなみに、姉二人は部活です。
お昼から、二人で鑑賞
昼食後、息子は待ちきれないように「見よう見よう」と言ってきました。まあ、2時間くらいだし、コーヒーも淹れて、自分もゆっくりしながら、息子の楽しみに付き合ってあげよう、と思って見始めました。最近は映画は映画館でみるか、車の中でかかっているかが多くて、家で休日ゆっくり映画を見ることも最近はなかったので、これもいいかなと思いながら見始めました。直近だとインクレディブルファミリーを映画館で見ました。
やられちゃいました。
評判は良さそうだったので、退屈はしないだろうと思って見始めましたが、やられちゃいました。甘く見ててすみません。
素晴らしい作品でした。
死後の世界を扱うので、なんか暗くなりそうな感じですが、決してそんなことはなく、そして家族の絆を強く感じさせる、家族っていいなあ、と思わせる作品でした。家族の記憶に残っていれば、死者の世界でも楽しく過ごせて、年に1回、家族が写真を飾ってくれていれば家族に会いに行ける。メキシコの設定ですが、日本のお盆にも通じるものがあって、日本人でも入り込みやすいですね。私も昨年大事な人を亡くしたので、それも思い出しました。終盤は、ちょっとうるっと来て、すごく気持ち良く見終われました。見終わった後にこういう気持ちになれる作品は、素晴らしいですね。映画でもマンガでも小説でも、読後感が良い作品が私は好きです。
そして、息子にとっては、2回目なので、たぶん何気なく誘ったのでしょうが、でも、普段何回も見ている他の映画とは違って、「パパと見たい」と心のどこかで思ったのでしょう、それがまた、とてもほっこりさせられました。こっちは結構感動してましたが、息子は2回目なので、見終わった後は普通でしたが。
というわけで、「リメンバー・ミー」お勧めです。ぜひ、ご家族でご鑑賞ください。
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