【弓道】帯を忘れたときは…

今回はあまり褒められた内容の記事ではありません…

月1回の練習会

先日は久しぶりの、同世代の弓友との月1回の練習会でした。
最近は、ホーム道場のカメラとモニターが充実しているので
(移動式、収納付き、2種類棚板(収納可能)付き32インチ用テレビ台のDIY 角のみスタンドと丸ノコスタンドを使いました
Sony DSC-WX500をWEBカメラとして使えるクレードルを自作する)、
今までも練習後ビデオ振り返りをしていましたが、さらに充実して振り返ることができるようになりました。帰りはかなり遅くなります…。
 
涼しくなってきたので、今回から和服で練習しましょうということになりました。
ということで、いつもと違う準備をすると…、忘れものをしがちです。

忘れ物をしてしまう

今回は帯を忘れました…。
 
 
普通の帯ですが、名前が「皆中角帯」なので縁起が良さそうなので以前こちらで買いました。
(お店の名前が「皆中」さんです。弓道をされていた店主さんのようです。)
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着替えているうちに帯が無いのに気づきました…、まあ、あるあるな忘れものですね。
 

帯を忘れたときは…

不本意ですが、帯だけが、あるもので代用が可能です…。あまり褒められた方法ではありませんが…。
 
 
そうです。弓巻きが、帯の代わりになります。
 
私は、この自作のファスナー付き弓袋を使っています。
自作なので、帯に代用するにも抵抗はありません(そんなことを喜んでも仕方ないですが)。
 
幅は丁度良いですね。厚みもあります…。長さは実際の帯よりは短いので、普通3周するところが2周になります。
ちょっとファスナーの部品が痛そうですが、そんなに気にならず代用できました。
 
ファスナー部はこの後隠しています。
普通の弓巻きであればあまり痛くなく使えるのではないでしょうか。ただ、厚みがないので、内袋を巻いて、その上から弓巻きを使った方が安定するかと思います。
 
 
 
どうでしょうか。なんとか体裁は整ったでしょうか。
無事に練習は乗り切りました。いや、ホントに情けない…。
 
まあ、練習だからなんとかなりましたが、試合や審査、講習会では忘れたくないですね。
いつもは割と夜遅くに終わるので着物のまま帰るのですが、今日は着替えないと弓が片付けられません…。ということで、着物から普通の服に着替えて帰りました。

長く弓を引いていると忘れ物のエピソードも…

30年も弓道をしていると、忘れ物をすることがあります。足袋なんかがよく忘れるものではないでしょうか。
足袋が右足が2つ、なんてミスもあったような…。
忘れ物、というか、錬士なりたてのころに、試合の矢渡しの介添にあたっているのに気づいていなくて、準備していなくて、急遽家が近い人に和服をお借りしたこともありました。
 
試合ではさすがにないですが、かけを忘れたり、弓や矢やなんかも忘れたりするとすごく困りますね。そういえば、練習で矢を忘れていていったことはありました。

会場に忘れて帰るのもありがち…

あとは、会場から持って帰るのを忘れるのも、よくありますね。
試合のとき、弦巻きを持って帰るのを忘れることが多いですね。これはつい最近もありました。
矢を他の方と間違えて持って帰るとかその逆とかもときどき発生しますね。
握り皮が同じ色で、自分の弓を他の人が持って帰ってしまった、ということも過去にありました。
練習でかけを持って帰るのを忘れたこともあります…。
 
忘れ物には気をつけましょう。
 
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